名盤トクマルシューゴ「ナイト・ピース」のリミックスアルバム登場!
NPRMX
フォークトロニカ?インディポップ?実験音楽?もしかしてJ−pop?ジャンル分けに躍起になる我々を尻目に独特の音世界をつむぎ出すトクマルシューゴ。彼のファーストアルバム『night
piece』を聴くや否や「我先に!」と名乗りをあげたアーティストたちの希望を実現したのがこのリミックス集です。まるで電子音のデパートメントストアのようなレコード、ですがエレクトロニック・ブーガルで踊り死にたい方々のご期待にはおそらく沿えませんのでご注意を。視聴はこちら
night
piece
東京在住、二十三歳によるビタースイートな空想上のセンチメンタル・ジャーニィ。ありきたりな楽器から繰り出される「ありきたり」でないにもほどがある素晴らしい楽曲の数々。そのポップセンスは我々にブライアン・ウィルソンの幻影を感じさせ、時折見せるサイケデリックでアヴァンギャルドな展開の中にも人懐こっさと優しさを欠くことはありません。決して押し付けがましくなく、しかしながら聞き手は、"show-off"、"Night
Piece"の中にあまりにも美しい唯一無二のトクマル・シューゴの世界を目の当たりにすることになるでしょう。
■01. light chair / Midori Hirano(jp)
ミニアルバム『poet at the piano』が国内外で評価を得ている。Greg Davis等との海外ライブイベントにも参加している。
■02. typewriter / DJ Codomo(jp)
コーネリアスリミックスなどに参加して知名度をあげたセンスのかたまり。DJ 大人(moog山本氏)やpushpin、IKEBANAなど様々なユニットも。
■03. sach a color / Kazutoshi Hara (jp)
ジャーマンプログレ〜テクノエレクトロニカ〜ローファイギターポップ〜ニックドレイクまで、彼の手にかかると不思議なマジックが生まれる。
■04. lighr chair / Yuichiro Fujimoto(jp)
2004年ノルウェイより1stアルバムをリリース。2005年には米AudioDregsより2ndアルバムをリリース。日本でも好評発売中。
■05. switch / Marxy(us)
2005年、ファーストアルバム『kyoshu nostalgia』が発売。キュートなサイケポップ職人。
■06. paparazzi / Suppa Micro Pamchop(jp)
childiscのミスター。センスと直感だけで音を重ね上げたこの音楽はまさに魔法。現在は弾語りでの活動も。
■07. light chair / imai(jp) "light chair"remixed by imai--『factory girl edit2』
ソロ、そしてgroup_inouとしても圧倒的なパフォーマンスで活躍。さらに一歩進んだエレクトロニカへ。2ndアルバムリリース。
■08. sleet / GNG (fr)
突然のリミックス宣言。フランスの素敵な2人組、トイトロニカユニット。
■09. light chair / DIGIKI(fr)
DIGIKIことアント二ン・ゴルチェ。momusらとの来日公演では毎度大好評を得ている。HATTRICKよりアルバムリリース。
■10. lantern on the water / Hot Fudge Sundae(jp)
自身のレーベルはもちろん、Cut Lemon、クラムス、PC's、Air Age、Pajama Style、色々な名義で活動。
■11. typewriter / David Fenech (fr)
フランスのアバンポップ界の偉人の一人。アバンポップを排出する個人レーベルも運営している。
■12. kite of night / pandatone(us)
レーベルneo ouijaからファーストアルバムが発売したばかりのアーチスト&企画者。audio dregsやgreg davisとも親交深い。
■13. the mop / Shugo Tokumaru(jp)
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