あじさい切符で – 僕にとっては違うんだ / Ajisaikippu-de – but not for me

Formats
CD – FPCD029

Track List
01. 正解の朝
02. 運命
03. カーニバル
04. 春うつ
05. ヤング
06. オーディション
07. サジタリアス
08. ハリウッド
09. 今日と
10. ラストシーン

It is the 1st album of them.
Their melody and lyrics are warm and something good old.
We can feel like not only 70’s Japanese rock but also the style from Velvet under ground to post rock.
It is a masterpiece packed good old and modernity!!

甘く切ないメロディーラインの上であらゆる音響が軽やかさとせめぎ合うとき
ふわりとした感覚と共に僕たちは旅に出たくなる。さあ、「あじさい切符で」出かけよう!

関西で活動中のバンド、あじさい切符でのファーストアルバム。リスナーの心をとらえて離さない温かくてどこか懐かしいメロディーと日本語詞は70年代の邦楽ロックを彷彿させる。そしてヴェルヴェット・アンダーグラウンドの流れからポストロックに通じるサウンドエディットは洋楽ファンも必聴の音世界。過去~現代のポップセンスを詰め込んだ快心の1枚!

今から小1時間ほど旅にでよう。ここではないどこかへ。でも、どうやって?もちろん「あじさい切符で」。

※アルバム発売記念インタビューはこちら

作詞・作曲を担当している梶田篤史による各曲紹介
01. 正解の朝:夜が明け正解の朝が来れば、きっとこんな気分でしょう。
02. 運命:例えば「運命」のように普段使わない言葉を発してみるのも、おもしろいものです。「超」おもしろいものです。
03. カーニバル:生まれたばかりの子供に、ロックスターが耳打ちします、ようこそカーニバルへ。
04. 春うつ:何も始まらず、終わりもせず。そんな青年の春なんです。
05. ヤング:今日もあちこちでブルースが鳴っています。
06. オーディション:今日もあらゆる場所や場面に、審査員がいるのです。
07. サジタリアス:からっとした終末感が魅力のダンスチューン。
08. ハリウッド:ハリウッドの響きを膨らませて、足して、引いたら、こんなんなりました。
09. 今日と:記憶の断片、最終電車、湿気、金魚、京都、みたいな。
10. ラストシーン:あっと言う間にさようなら。また会う日まで。

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